七つの子
日本人なら知らない人はまず居ない曲その2。
でも、大分前に「かぁ〜らぁす〜なぜ鳴くの〜♪」と言ったら、周りの友達が揃って「からすの勝手でしょ〜♪」と。(笑)それはもうモノの見事にハモってました。
いやー、いやー、違うのー。って言ったら、え?これってちゃんとした歌詞あるの?と。
え、知ってるやろ普通。と思いつつ驚愕。
知らないのならともかく、どこからともなく発生して日本全土に広がる替え歌が本物だと思われたら嫌なので、ちょこっと「七つの子」について。
〜七つの子〜
野口雨情(1882〜1945)と本居長世(1885〜1945)による共作。
1921(大正10)年、『金の船』に発表された作品で、「七つの子」とは、七歳になるカラスの子という意味。
烏 なぜ啼くの
烏は山に
可愛い七つの
子があるからよ
可愛 可愛と
烏は啼くの
可愛 可愛と
啼くんだよ
山の古巣へ
行って見て御覧
丸い眼をした
いい子だよ
ちなみに、著作権はもう切れているのです。
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