わが夢は星の彼方→伽耶の目指せ天下一!!→証








『証』









栄華を極めた時代に終りが来るように

想いにも終りがくる・・・




そばにいるのは
紅い海に浮かぶキミ


錆び付いた匂いが
現実に戻すと同時に夢へと導く


暗闇に灯る
蝋燭の火が揺れる度にボクは・・・

ボクは心を映していた




ずっと続くと信じてた

醒めない夢でも見ているように幸せだった

キミが裏切りさえしなければ・・・




兎のように
怯える君の涙が落ちる度

大地は紅く染まっていったよね

広がる波紋のように
ゆっくり・・・
じっくり・・・

そっと・・・

キミがボクを見なくなるまで




その波紋はいくつも作られていったの覚えてる?


また・・・
二人が出会えたら

今度こそ約束・・・守ってね?





《絶対に裏切らないで》










※あとがき
綺麗な詩を作りたかったはずなんですが・・・(汗)

夢氷 妖殿
許してたもれ〜(泣)



戻る