→わが夢は星の彼方→松本零士→TV版宇宙海賊キャプテン・ハーロック→第一話・宇宙にはためく海賊旗
――宇宙にはためく海賊旗――
あの旗は・・・・か、海賊船だ。キャプテン・ハーロックだ!! |
停船せよと言っております |
私はこのチャンスを待っていたのです。 |
無茶です。 キャプテン・ハーロックに勝てる筈が・・・・ |
待て。・・・・偵察させろ。 |
食料だけを積み替えろ。 |
積み荷を全部奪われたそうです。 |
くそぅ・・・ハーロックめ。 |
たかが海賊一匹始末出来ないでどうする。 |
確かに接近している。この地球に向かって。 |
やっぱり、キャプテン・ハーロックの仕業? |
ハーロックは地球を愛する立派な若者だ。 むやみに人を殺したりはしない。 |
行クノ?会イニ。 |
私は反対です。行けば必ず殺されます!! |
蜂の巣にされてしまうで。 |
来ました。キャプテン・ハーロックです。 |
誕生日、おめでとう。 これプレゼントだ。 |
銃殺用意 |
海賊船だ・・・・に、逃げろ! |
ハーロック―――っ!! |
何かがやってくる・・・地球を目指して。 |
記念すべき第一話。 さすらいの舟歌と共に登場したアルカディア号。勿論マストとキャビンにはためく海賊旗。 一話の初登場でハーロックの目が光りましたね!! そして見事に地球警備隊員の作戦を見破った。流石です。 しかし、警備隊の皆さん。真面目に仕事してるじゃないですか・・・あっけなく凍ってしまいましたけど(笑) この日はまゆちゃんの誕生日だったんですね。 ハーロックが手作りのオカリナをプレゼントしてました。カリカリナイフで削って作ったんです。手作りです・・・・手作り!! なんと羨ましい・・・。 第一話のもう一つの見所。 すばり、処刑場のハーロック。 まゆをかばって切田長官に捕まったハーロック・・・。 流石と言うか当然と言うか、やはり絶妙のタイミングでのアルカディア号の出現。 あの時ハーロックはいとも簡単に手錠を外しました・・・アレってどうやったんでしょう・・・。 ただ、ちょっと手を持ち上げただけだったでしょう? それだけで手錠が、パキィン!って割れたんです・・・。 手品・・・もしや気?(いや違う。) 鉄の手錠を砕くとは・・・・極めてますね・・・。(だから違うって。) どっかの本では、「手錠をあっさりねじ切ったハーロックは・・」とありましたが・・・・・。 ねじ切った!?うそ・・どう見ても微動だにしてなかったじゃ無いですか!?え!? 私の目がおかしい?もしかして? まゆの叫び声に見送られて夕日に飛び立つアルカディア号。 ハーロックの戦いの始まり。 オープニングのナレーションは暗記済み。 |
出口はいちばん左上。