わが夢は星の彼方→その他→節分



赤屍:銀次君。

銀次:な、なんでしょう赤屍さん。

赤屍:今日は何の日かご存じですか?

銀次:え、き、今日ですか?・・・・えーと。

花月:節分ですよ。銀次さん。

銀次:あっ、カヅっちゃん(・▽・)

蛮:ったくオメーは、んな事も忘れてたのかよ。

銀次:(蛮ちゃんだって実は忘れてた癖に)

蛮:・・・・。

銀次:・・・・。

赤屍:まあまあ、皆さんにおわかり頂いた事ですし、ひとまず節分恒例の豆まき
でもしませんか?

銀次:あ、赤屍さんにしてはまともな事を・・・。

鏡:じゃあ皆。このくじを一つづつ引くんだよ。(くじを差し出す)

蛮:居たのかホスト野郎。

鏡:(無視)

銀次:んじゃあ、俺から・・・って何コレ。鬼?

赤屍:おやおや、イキナリですか・・・はい、銀次君。

銀次:?なんです?コレ。お面?

赤屍:はいvその鬼のお面を被って全力で逃げてくださいね。

銀次:はい?

花月:死ぬ気で逃げてください、銀次さん。

蛮:ガンバレよ銀次。

鏡:ご愁傷様。

銀次:・・・・え?

鏡:いいかい、鬼のくじを引いた人は、このお面を被って投げ手の豆が尽きるま
で逃げまくるんだよ?勿論豆を拾って反撃も有りだ。

銀次:せ、節分はそんな行事じゃ・・・ってえ、みんな、何か顔が、怖・・・。

卑弥呼:豆ならあたしが沢山買ってきたから。

銀次:そんな・・・(;ω;)

蛮:それじゃあいくぜ!!『スネークバイト!!節分仕様!!』

銀次:(猛ダッシュで逃げながら)何だよ!節分仕様って・・・Σうわ。

赤屍:クス・・。『ブラッティビーンズ』

銀次:血の豆!?嫌、怖いって・・・って刺さってるよこの豆!!絶対ヤバイっ
て、当たったら怪我じゃ済まな・・・・。

十兵衛:飛び道具こそ俺の得意とする所!覚悟雷帝!!

銀次:く、くそぉ、やられてばっかじゃ割に合わないって・・・えい、豆返し!!
電撃付き!!(ネーミングセンス無し)

花月:危ない十兵衛!!(繭玉の盾発動)

十兵衛:す、すまない花月。

銀次:うわ、ずるいっ・・。

花月:いきます!『風鳥院流絃術、節分の巻き第一章。豆霰!!』

銀次:・・・風鳥院流絃って・・・。(電撃でたたき落としながら)

赤屍:おもしろい・・・・。『ブラッティレイン』←勿論豆仕様。

銀次:Σうわ;(前方の豆の雨に動きが止まる)

赤屍:今ですよ、皆さんvv

銀次:ええええぇぇぇぇぇ・・・・・・!!??




この後、銀次がどうなったのか。
風の噂では、雷帝が覚醒して豆を全て昇華したとか、しないとか。
真実は節分の夜の闇の中。




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